MENU

【タイムボム】我が家で一番遊ばれている招待隠匿系ゲーム

【タイムボム】我が家で一番遊ばれている招待隠匿系ゲーム
※本記事はアフィリエイト・プロモーションが含まれています。

どうも、工場人です。

今回は、ボードゲーム【タイムボム】を紹介したいと思います。

基本情報はこちら、

プレイ人数2~8人
プレイ時間1~30分
対象年齢10歳以上

5人で招待隠匿系のゲーム(人狼など)ができるのを探しているときに見つけたものです。

人にウソをつくのが苦手って方はおすすめできません。

もくじ

【タイムボム】とはどんなゲーム?

タイムポリスとボマー団に分かれて、お互い正体を隠しながらゲームを進めていきます。

タイムポリスの目的は、狂気の天才科学者が発明した時間爆弾を解除すること。

ボマー団は、時間爆弾を爆発させることを目的に動きます。

【タイムボム】の特徴として、脱落者が出ず勝敗が決まるまでゲームに参加します。

【タイムボム】のルール説明

道具の名称・説明

  • 陣営カード 9枚(タイムポリス×5・ボマー団×3・スパイ×1)
  • 導線カード 40枚(解除×8・BOOM×1・し~ん・・・×31)
  • ニッパータイル 1枚
  • 解除チップ 8枚
  • その他の道具

陣営カード 9枚(タイムポリス×5・ボマー団×3・スパイ×1)

陣営カード

チーム決めのカード。

1人1枚所有し、それぞれの陣営に所属します。

ゲームの勝敗が決まるまで他の人がどの陣営に所属しているかはわかりません。

ゲーム中のその人の行動をみて、仲間なのか推理して勝利を目指しましょう。その行動もブラフかもしれませんけど・・・。

※スパイカードは第3陣営で、使わなくてもゲームができます。

導線カード 40枚(解除×8・BOOM×1・し~ん・・・×31)

導線カード

ゲームを進めるカード。

ニッパータイルを持っている人が選択でき、裏面→表面へと変えそれぞれの効果を出す。

  • 「解除」は、タイムポリスの勝利に近づくカード
  • 「BOOM」は、これだけでボマー団の勝利になるカード
  • 「し~ん・・・」は、なにも起こらないカード

ニッパータイル 1枚

ニッパータイル

手番プレイヤーを示すタイル。

これを所持している人が導線カードを選択できる。

解除チップ 8枚

解除チップ

ゲームの状況を表すチップ。

導線カードの解除がオモテ面になったとき、1枚赤面→青面にする。

すべての解除チップが青面になると、タイムポリスの勝利になる。

その他の道具

ストーリーカード(8枚) 陣営ごとのストーリーが書かれてます。

サマリーカード(8枚)勝敗条件・プレイ人数でのカード使用枚数など記載。

オオタさんタイル(1枚)2人用ルールで使用。

遊び方説明書(1冊) ゲームの細かい説明が書かれています。

ゲームの勝敗

どの陣営に所属するかで勝利条件が変わります。

タイムポリス陣営の勝利条件

(完全解除)すべての解除を行うと勝利

ボマー団陣営の勝利条件

(爆発)BOOMが切断されると勝利

(時限爆弾)4ラウンド内にすべて解除されない

※スパイ陣営があるとき、(時限爆弾)は勝利条件から外れます

スパイ陣営の勝利条件

(データ盗み出し完了)4ラウンド内にすべて解除されない

ボマー団の(時限爆弾)が同じ勝利条件で、ボマー団の勝利条件から外れます

ゲームの準備

  1. 使うアイテムをそろえる
  2. 陣営を決める
  3. 導線カードを配る
  4. 解除チップを配置する
  5. スタートプレーヤーを決める

1.使うアイテムをそろえる

プレイ人数によって、使うアイテム数を箱からだす。

箱から出す時、【陣営カード】と【導線カード】は混ぜないでください。

【陣営カード】の第3陣営のスパイを入れたくない場合は、スパイを除外することでプレイができます。

2.陣営を決める

陣営カード

プレイ人数に合わせた【陣営カード】を集めシャッフルし裏面でおきます。

※第3陣営のスパイを使いたくない場合は集める前に除外します。

裏面のまま、1人1枚【陣営カード】受け取ります。

受け取った【陣営カード】を誰にも見られないように、表面を見てどの陣営に所属するか確認します。

確認後、【陣営カード】を裏面にし自分の手前に置きます。

残った【陣営カード】があった場合、表面を見ずに箱にしまいます。

ゲーム終了まで、誰がどの陣営に所属しているかわからない状態にする

3.導線カードを配る

導線カード

プレイ人数に合わせた【導線カード】を集めシャッフルし裏面でおきます。

1人5枚ずつ【導線カード】を裏面のまま配ります。

プレイヤーは、配られた【導線カード】の表面を誰にも見られないように確認します。

確認後、配られた【導線カード】をシャッフルし裏面で自分の【陣営カード】の奥に並べます。

配られた【導線カード】の表面の情報はもっているが、場所はわからない状態にする

この手順を守らないと、ゲームがつまらなくなるので注意!

4.解除チップを配置する

解除チップ

プレイ人数に合わせた【解除チップ】を箱から出します。

全員の中央に赤面を上にして並べます。

5.スタートプレーヤーを決める

ニッパータイル

じゃんけんなどをし、スタートプレーヤーを決めます。

スタートプレーヤーは、【ニッパータイル】を持ちます。

上のような状態になっていれば準備OKです。

ゲームの流れ

  1. 導線カードの選択
  2. ニッパータイルの移動
  3. プレイ人数分1.2.を繰り返し1ラウンド終了
  4. 最大で4ラウンド行う

1.導線カードの選択

ニッパータイルを持っているプレイヤーが、自分以外の【導線カード】を1枚選択でき表面にできます。

表面の【導線カード】は選択できません。

表面になった【導線カード】の種類によってゲームが進みます。

導線カード
  • 【解除】解除チップを1枚、赤面→青面に変える。
  • 【BOOM】ボマー団の勝利。
  • 【し~ん・・・】なにも起こらない。
・【解除】解除チップを1枚、赤面→青面に変える。

【解除チップ】を1枚赤面→青面に変え、タイムポリス勝利につながる

中央にあるすべての【解除チップ】を青面にすることにより、タイムポリスの勝利となります。

・【BOOM】ボマー団の勝利。

【BOOM】を1枚引いただけで、ボマー団の勝利になります。

・【し~ん・・・】なにも起こらない。

とくに何も起こりません。

タイムポリスの方が【BOOM】を持っていそうな人を避けるという意味では、なにも起こらないを選択することはいいかもしれません。

2.ニッパータイルの移動

ニッパータイル

自分の目の前の【導線カード】を選択された方は、【ニッパータイル】を受け取ります。

【ニッパータイル】を持っているということは、次の【導線カード】の選択権を持っていることを表します。

さらに、自分の仲間だと思われる人に次の【導線カード】の選択権を渡せることになります。

仲間だと思われる同士で【ニッパータイル】を回すことも可能。

私は、みんなから怪しまれ【ニッパータイル】を1回も持たずにゲームが終わったこともあります。

3.プレイ人数分1.2.を繰り返しラウンド終了

4人プレイなら、4回「導線カードの選択 → ニッパータイルの移動」を行います。 

1~3ラウンド目が終わったら、場にある表面になっている【導線カード】を回収し箱にしまう

場に残っている裏面の【導線カード】を表面を見ず回収し、シャッフルする。

【導線カード】を裏面のまま同じ枚数配る。

ゲームの準備と同じように、

プレイヤーは、配られた【導線カード】の表面を誰にも見られないように確認します。

確認後、配られた【導線カード】をシャッフルし裏面で自分の【陣営カード】の奥に並べます。

次のラウンドに入り、1.導線カードの選択に戻ります。

4.最大で4ラウンド行う

4ラウンド終了でゲームが終わりです。

4ラウンドが終了時点で、ボマー団の勝利になります。

第3陣営スパイがある場合は、スパイの勝利です。

【タイムボム】を遊んだ感想

我が家では、子供がすすんでやろうというゲームではないかなって感じです。

特に上の子(長女)がドキドキするから嫌だと・・・。

【タイムボム】が嫌というか、招待隠匿系が苦手みたいです。

「1か月に1回ぐらいなら遊んでもいいよ!」と言われるぐらい避けられています。逆にいえば、たまにはいいのかな?

ここがイマイチ

  • 初心者同士でやると何が面白いかわからない
  • 運の要素が大きい

初心者同士でやると何が面白いかわからない

ゲームの特徴を知らないでやると、ただの運ゲーになってしまいます。

タイムポリス・ボマー団・スパイとしてどんな行動し、勝利するかを考えてやると楽しくなります。

よく分からないなって方は、YouTubeなどでプレイ動画を見てみるのをオススメします。

運の要素が大きい

最初の方の行動は難しくいきなり【導線カード】BOOMを引いてゲームが終わってしまうこともあります。

こうなると勝った陣営側も微妙な空気感になります。

ここがイイネ

  • ゲームが終わるまで、脱落者がいないので最後まで楽しめる
  • 推理と心理戦が楽しめる

ゲームが終わるまで、脱落者がいないので最後まで楽しめる

招待隠匿系のゲームとして有名なのが人狼で、人狼は脱落者がでるとゲームから除外され何もできないゲームになってます。

そういった要素がなく、勝敗が決まるまで最後までゲームに参加できます。

推理と心理戦が楽しめる

上級者になってくると、チョットしたウソを織り交ぜゲームを進めることができるようになります。

そのウソを見破ったりしたりと心理戦を楽しむことができます。

まとめ

招待隠匿系のゲーム【タイムボム】の紹介をしました。

10才以上向けとあり、あまり子供たちには人気はないですが個人的にはとても好きなゲームです。

もう少し大きくなったら、遊ぶ頻度もあがるのかなっと期待してます。

人狼ゲームが好きって方にはとてもオススメなので遊んでみてください。

【タイムボム】我が家で一番遊ばれている招待隠匿系ゲーム

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

工場勤めのサラリーマンです。自由を求め活動中です。

コメント

コメントする

もくじ